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さよならCountry Boy
どこまでも続く道を僕は今日も歩いてる
街のあちこちで主役を気取って遊ぶ子供たち
思えば僕の物語の見知らぬプロローグにいつも君はいた
張り裂けそうな想いをいつまでもこの胸に抱いて生きていこうか
明日は晴れかなそれともどうしようもない土砂降りかな
踊りながら歩くよ
君が教えてくれたリズムに合わせて
線路脇の影に隠れて咲くのを待っている花のように
鐘の音が過ぎた夕闇の街をぼんやり見つめていた
時には迷う物語の憂鬱なモノローグが僕を埋め尽くすけど
張り裂けそうな想いはいつだってこの胸の奥に潜めてるよ
明日は晴れかなそれともどうしようもない土砂降りかな
歌いながら歩くよ
僕の靴音が韻を踏むかのように
明日は晴れかなそれでもどうしようもない土砂降りかな
どこまでも歩くよ
君が教えてくれたようにあきらめわるく
さようならCountry Boy
君は永遠に僕の未来へと帰っていった
さようなら手を振るよ
君が教えてくれた魔法にかけられて
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