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命の輝き
風のベッドに揺すられながら
空の青さをしみこませ
白い雲の爆音に
身を任せて消えていく
命の輝き
君にも見せてあげたいよ
風がひるがえすカーテンの
向こう側は窓の外
アイスコーヒーの氷が音を立てるたび
少女の肌が眩しく光る
命の輝き
君にも見せてあげたかったよ
午前中の計画が
街の中を駆け抜ける
まだ見ぬ世界が待っている
服を着替えて出かけよう
命の輝き
誰にも見せてあげないよ
僕はもう誰のものでもないよ
※無断転載はご遠慮願います。
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